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院長が日々診療するうちに思う雑感を記す矯正コラムです。

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新しい矯正用フロスをぜひお試しください

矯正治療を始めると歯磨きが難しくなるため、ブラッシング方法に注意が必要になることを以前のコラム「治療中のブラッシングの仕方」でお話いたしました。
ブラッシング方法を工夫することで、矯正装置をつけていてもお口の中を清潔かつ衛生的に保つことは十分に可能ですが、歯と歯の間(歯間といいます)をしっかりとブラッシングすることは、やはり難しいのが現状でした。

歯間部分を磨く代表的な清掃器具にフロスや糸ようじがあります。矯正装置をつけると歯と歯の間にワイヤーが通っているため、これまでは歯間部分にフロスや糸ようじを通すことができませんでした。新しい矯正用フロス オーソピックでは、ヘッドの形状を工夫することで、矯正装置をつけたままでもフロスを歯間に通すことが可能となりました。また柄の部分を折り曲げることができますので、奥歯のフロッシングもしやすい形状になっています。
柄の先端部分は柔らかいピック状になっており、やわらか歯間ブラシとしてお使いいただけます。

装置を装着される患者様には、初回無料でお渡ししておりますので、ぜひお試しください。

2012月11月22日

院長 大西 秀威