みなさん、こんにちは![]()
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新しい年を迎えて、もう1か月が終わろうとしています
あっという間ですね![]()
日々の診療や業務はもちろん、矯正治療とブログの更新も張り切っていきたいと思います![]()
今年も一年宜しくお願いします![]()
歯並びを広げる装置を装着してから早いもので3か月が経ちました
今回は、2度目の調整のご報告をしたいと思います![]()
これが、今のお口の中の状態です。



特に下の歯並びが広がり、隙間がわかるようになってきました![]()
下の歯並びは十分広がったので、今回の調整では、上の方のみ広げる力をかけました![]()
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調整の際には、歯石や歯の着色などもお掃除してもらいます![]()
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下の歯のでこぼこしているところに付いていた着色も綺麗になりました
みなさんも気になるところがあれば、遠慮なくおっしゃってくださいね![]()
今回の調整はここまでです![]()
毎回の調整時には、このように普段自分自身では上手く磨きにくい所などをお掃除してもらいます。でも、矯正治療中に虫歯や歯周病にならないためには、ご自宅でのお手入れがとっても大事です![]()
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そこで今回は、装置が付いた状態の歯の磨き方をご紹介したいと思います![]()
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使う道具はこちらです![]()


左から、歯ブラシ、ワンタフトブラシ、歯間ブラシです
まずはいつもどおり、歯ブラシでお口の中全体を磨きます
歯の面に対して、歯ブラシの毛先を直角に当てて、毛先を細かく動かして磨いていきます![]()


これだけでは装置の周りに引っかかったものや細かい部分に残ったよごれが取れていません。そこで登場するのがワンタフトブラシと歯間ブラシです![]()

ワンタフトブラシの特徴は、毛先が山型になっているので、歯と歯の間や歯並びのでこぼこしている部分、狭くて歯ブラシが届きにくい場所を磨くのに適しています![]()
この装置の場合は、金属のバンドの内側に出っ張っている部分を磨くのに役立ちます![]()



歯間ブラシはさらに狭いところに引っかかったものをとるのに適しています
えのきや水菜など繊維性のものや細長いものは特に引っかかりやすいんですよ![]()
ご覧のように、ワイヤーの下や装置のフックの下に歯間ブラシを入れると、挟まっていたものがスルッと取れて気持ちいいですよ![]()
磨き方がうまくいかなかったり、分からない場合は、お気軽にご相談くださいね![]()
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2015月01月31日
歯科衛生士 神戸(ごうど)










